概要

説明

download 最新FSP(v3.2.0)をダウンロード:

FSP Platform Installer (e² studio IDE、ツールチェーン、FSPパックを含む):

FSP Standalone Installer (FSP のみを更新し、e² studio を更新しないユーザー向けの FSP パック):

  • GitHub の Assets セクションからダウンロード

インストール手順については、こちら。すべてのFSPリリースとパッチは GitHubにあります。
 

画像
RZ/A3UL Software Package
画像
ファイルアイコン

SWパッケージ

Software Package

画像
ツールアイコン

評価ボード

Evaluation-Board Kit

画像
icon_config

開発環境

e2 studio, GCC

画像
icon_config

GUI開発ツール

Guiliani EvalKits

RZ/A3UL ソフトウェア開発キットは、カメラ入力、LCD出力など、RZ/A3ULの様々な機能をサポートするソフトウェア開発キットです。ユーザが RZ/A3ULを用いた組み込みシステムの開発を迅速に行えるよう、Flexible Software PackageとRZ/A3UL Evaluation Board Kitを提供します。また、TES Electronics社のGUIツール Guiliani に提供することでユーザのHMI開発をサポートします。

 * RZ/A3UL Evaluation Board Kitは購入頂く必要があります。

TES Guiliani-Liteのライセンスキーを無償で提供

TES Electronics Solutions社のGuiliani-Liteのライセンスキーを無償でご提供いたします。TES Guilianiは高性能なGUIの作成を容易にし、最先端のHMI アプリケーションの製品開発を強力にサポートします。
Guiliani Liteバージョンは、使用できるリソース数(イメージ数、ダイアログ、フォント等)やハードウェアアクセラレーション対応に制限がありますが、有償版Guilini Fullバージョンがサポートする全機能が利用可能です。
Renesas Guiliani-Liteライセンスキーの入手に関して、詳しくはTES Guilianiページをご参照ください。

また、RZ/A3UL Evaluation Board Kitは、Amazon Web Services (AWS) や Microsoftなど大手クラウドベンダが提供するIoT機器向けリアルタイムOS(FreeRTOS、AzureRTOS)や各種ライブラリ(SSL/TLS, OTA, MQTT, TCP/IP etc)に対応しています。Microsoft のデバイス認定を取得しているため、安心してすぐIoT機器開発に着手することが可能です。
他にもHDMI、オーディオ、Ethernet、USB、CANなどの入出力インタフェースを搭載しており、ハイレベルなIoTシステムを実現できます。

特長

  • ソフトウェア統合開発環境である「e2 studio」が有する直感的なコンフィグレータと、コード生成機能と連携する事により、リアルタイムシステム開発を、効率的かつ迅速に進める事が可能となります。
  • RTOSを使用するアプリケーション、ベアメタルアプリケーションの双方をサポートします。

リリース情報

  • RZ/A Flexible Software Package V3.2.0 リリース(2024/9/30)
  • RZ/A Flexible Software Package V3.1.0 リリース(2024/7/31)
  • RZ/A Flexible Software Package V3.0.0 リリース(2024/4/26)
  • RZ/A Flexible Software Package V2.0.2 リリース(2024/2/29)
  • RZ/A Flexible Software Package V2.0.1 リリース(2023/9/29)
  • RZ/A Flexible Software Package V2.0.0 リリース(2023/6/30)
  • RZ/A Flexible Software Package V1.2.1 リリース(2023/4/14)
  • RZ/A Flexible Software Package V1.2.0 リリース(2022/12/28)
  • RZ/A Flexible Software Package V1.1.0 リリース(2022/09/30)
  • RZ/A Flexible Software Package V1.0.0 リリース(2022/07/28)

ターゲットデバイス

ダウンロード

分類 タイトル 日時
ソフトウェア/ツール-ソフトウェア EXE 1,598.20 MB
ソフトウェア/ツール-ソフトウェア EXE 39.78 MB
2件

ドキュメント

分類 タイトル 日時
アプリケーションノート PDF 9.18 MB
マニュアル-ソフトウェア
アプリケーションノート PDF 247 KB
アプリケーションノート PDF 5.16 MB
リリースノート PDF 205 KB
5件

設計・開発

サンプルコード

関連ボード&キット

ビデオ&トレーニング

RZ/A FSP Azure RTOS Project - Getting Started

この動画では、RZ/A Flexible Software Packageを使ったAzure RTOS Projectの生成方法と、Azure RTOS 設定例として、プロジェクトのコンフィグレーションを変更する方法を紹介します。

00:00 Opening
00:20 Board and software information
00:50 Create Azure RTOS project
04:58 Modify the project configuration

関連するソフトウェア・ツール:

追加詳細

動作環境

統合開発環境e2 studio統合開発環境、デフォルトのツールチェインはGCC Arm Embedded
対応ボードRZ/A3UL Evaluation Board Kit
エミュレータSEGGER (J-Link Series), KMC (PARTNER-Jet2)

 

対応ドライバ

カテゴリ機能V3.2.0
Available
OSFreeRTOS(*1)check
AzureRTOScheck
Memory I/FROMQSPI / OctaFlash™(*2)
Debugger SEGGER(*3) / KMC(*4)
DriverRZ/A Initial Program Loader (IPL)check
Board Support Package (BSP) for FSPcheck
General Timer (GTM)check
IRQ (外部割込み)check
DMACcheck
Image Scaling Unit (ISU)check
LCDCcheck
Camera Data Receiving Unit (CRU)check
SDHIcheck
USB 2.0 Host (HID) / (MSC)check
USB 2.0 Function (CDC)check
Ethernetcheck
I2C (master / slave)check
SCIFA (UART)check
Renesas Serial Peripheral Interface (RSPI)check
CAN FD Interface (RS-CANFD)check
General Purpose Input Output Port (GPIO)check
SSI (I2S) (master / slave)check
Watchdog Timer (WDT)check
A/D Convertercheck
MTU3acheck
SCIgcheck

(*1) : FreeRTOSはAmazon Web Services, Inc.の商標です。
(*2) : OctaFlash™はMacronix International Co, Ltd.の商標です。
(*3) : https://www.segger.com/ (J-LINK)
(*4) : https://www.kmckk.co.jp/ (PARTNER-Jet2)