標準化活動へ参画、標準に準拠したデバイス/ソフトウェアを提供
標準化・コンソーシアム
今や車載LANは「公道」です。目的もメーカも異なる多数のアイテムが ネットワークとして接続され信号が行き交うからです。
その車載LANが信頼の置けるネットワークとして機能するには、標準化によって確実な接続と通信の確立が保証されることが前提であり、仕様がオープンにされると共に規格に対する適合性(conformance)が第三者的な機関や組織によって確認される必要があります。
オープンな環境で仕様を策定するために設けられるのが各コンソーシアムであり適合性を保証するための手段が機器(デバイス) 認定の制度です。つまりコンソーシアムと認定はセットになって機能するのです。
ルネサスは各規格のコンソーシアムに当初から積極的に参画し、標準化に深く係わってきました。ルネサスは各コンソーシアムでの成果と活動で得た技術により、安心してお使いいただける世界基準のデバイスと開発環境を提供いたします。